2000.12.24.

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P.K.A H1

PKAです。H1型ですが、写真の状態からスタートです。
このキット、というかこのアイテムの最大のポイントは

 ” AFVと捕らえるか、航空機と捕らえるか? ” 

これに尽きます。
ご承知の通り、本機は航空機のコクピット部分が独立して歩行兵器として成立したとんでもなく凄い兵器です。
AFSと比べ物にならない程、莫大な時間と国家予算・労力が掛かってそーな雰囲気が漂ってます。
この機体の主任務は、あくまで「ホルニッセのコクピット」のような気がしてなりません。嫌、絶対にそう!
万が一、陸戦に使用する場合は、ホルニッセには二度と搭載させず、装甲強化に走る!!くらいの割り切った使い方をするのではないでしょうか。

本作は、わたくしが溶きパテ攻撃にはまっていた頃に組んでおりましたんで、全身ドロドロ状態でした。
しかし、現在チャレンジしているのが"1000番仕上げ”ですんで、熟成しきっていた表層のパテを泣く泣く削り落とし、1000番でわざわざ磨き込んだ独り苦労上手モデリングとなってしまいました。
陸戦オンリーの機体ということで両面のキャノピーは装甲化させてます。塗装もAFVと割り切って空を飛ぶことをまったく意識しなくてよい迷彩を行う予定です。

もうひとつ、HJ連載時はP.K.A H1型は、この腹部に補助装甲板が付いた機体を指していたんではないかと思いますが、ハインリッヒのキットの登場により、その設定に広がりが出たようです。MaKのいいとこなのでR。
見ての通りストレートです。フィギュアはSAFSに付属のおっさんに帽子をかぶせてヘッドフォンを付けてます。
顔の塗りは、新年が明けてから開始します。

そんな訳で、基本塗装とマーキングの一部を終えた状態です。
今回は従来のパターンと逆に、基本色をベースに色んな色を混ぜながら筆塗りしていきました。アース系・グレー系を3色迷彩並に下塗りした後、グリーンの発色を良くする為に、超薄めに黄土色をエアブラシしました。
それから基本色 → 基本色+ライトグレー → グリーン → ライトグリーン
の順で薄めにエアブラシし、ベースペイントを生かした深みを表現しようとしましたが思いの外、基本色の隠ぺい力が強く、効果が出てません。
色は、ハインリッヒ基本塗装図のオズワルト・レンプケ上等兵機のカラーリングで塗ってます。しかし、マーキングは「シーホース19」のものを使用してます。ここから更に塗っていく訳ですが、今回はウェザリングで色調を深めていきたいと思ってます。

しかしながらP.K.A。
塗って初めて、そのかっこよさに気付きます。
久しぶりに作った所為もありますが、シュトラール魂満載のキットです!
後はシュトラール兵器の鬼門である、フィギュアの塗装が難題として残るのみです。
これが一番つらかったりしますが、頑張るのでR。

新年第1作目の完成です。
前ページの状態から、一度塗り直したので、グリーンの色に深みが出せました。反面、ライトグレーの色調の修正を試みたんですが、暗いままです。反省。

本作のチャームポイントは、ご覧の通り、手の部分の剥げ塗装です。
自分で言うのも何ですが、手の質感がいつもより重そーに感じられます。従来の作品だと、一番手を抜いている部分でしたが、PKAはこの「手」がとても大切なような気がしてなりません。調子に乗って全身にくまなくこの塗装方法を徹底的にやってます。
他の汚し塗装については、全身にウォシングをグレーで掛けた以外は、全てパステルを使用しました。塗装が非常に淡い色合でしたので、強くなり過ぎないように置いていきました。

フィギュアは目をつぶってください♪
タミヤエナメルで筆塗りしてますが・・・これがなかなか上手くいかないっす。
一作づつ力を付けていければと思います。そんな訳で、PKAの楽しさが味わえた本作でした。

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