2006.12.03.

as Calvary C
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・・・という訳で、ボークスさんのルミナスミラージュです。
4月くらいからちまちま進めておりましたが、11月後半から組上げラストスパートに入っちゃいましたので、Aトールをちょっとストップしてこちらに集中してます。

下画像の肩パーツをご覧頂くと微妙に違和感があるかと思いますが、全身至る所に散りばめられたハートマークは全て削り落としてます。
色もピンクで塗ってません。タイトル通り「カルバリーC」として組み立てておりますです。はい。
とりあえずスタート!
このキットに一番色気を感じたのは腹部パーツ!特に背面側のラインにぐっと来てしまいました♪
設定からするとこのMHはKOGラキシスなので、原型を作られた平井さんもさぞかし気合の入った作品なんだろうなーとパーツを眺めながら思いました。
キャストさんのフリーポーズ仕様と違ってこのルミナスは固定ポーズ。
ポーズの自由度が無い分、SW発表以降だけあって関節はかなり作りこまれてます。
特に股関節は・・・・凄まじいですね♪
ボークスさんのキットは非常にパーツの表面がきれいなんですが、パーティングラインの段差が所々目立ちます。
ポリパテを使うのはあんまり好きではないので荒めのペーパーで均していってますが、処理出来ない部分のみポリパテで埋めてます。
でも至る所に散りばめられた球状モールド。
どうやって塗るのかが一番の悩み所。
よりにもよって赤だし・・・。またしても筆塗りになりそうな予感。

カラーリングですが基本的にクロスミラージュのベージュで塗ってます。
今回このカラーリングにしたのはやはり赤と銀!
この2色を塗りたかったのが大きい!
特に銀は以前のインナパの時に塗りはしてますが、きちんとクリアーコートをかけたのは今回が初めてなので、どんな仕上がりになるのか非常に興味深い作業でした。

ルミナスの設定カラー(あのマーキングもですが)はバスター装備のキットが出た時のお楽しみに取って置いて、本編登場バージョンのこの子はMHキットで過去やったことが無い設定画のカラーリングを踏襲しつつ色の配置は好き勝手に塗る所謂オリジナル仕上げでいってます。

毎回悩むのが艶なんですが今回は思い切ってのグロス仕上げ。磨きは2000番で研いだ後、ハセガワさんのコンパウンドとコーティングポリマーで磨いてます。タミヤさんのコンパウンドは最近全く使わなくなっちゃってます。ものぐさー(笑)
今回珍しく顔の塗装はまだやってません。おそらく一番最後になるかな。
銀はご覧の通りの凶悪さ加減!
クリアー吹かなくてこれですから凄まじいです。使用した銀はフィニッシャーズのクロームシルバー。粒子がやや粗めですが深みのある銀です。
是非AUGEで試してみたいカラーですね♪
12月13日


今日は「オーラの泉」を見ながら膝小僧とスネの銀を仕上げ♪下塗りはいつものブラック。
2000番掛けてから薄目に溶いた銀をちょっと遠目に吹き付けつつ、最後にクリアーコート掛けてます。全身各所の赤丸モールドですがやっぱり筆塗りで塗ってます。ただ手元にある面相筆が傷んでてちょっと厳しかったので、文房具屋さんで久しぶりに買った筆を使用。近くに模型店が無くなったので文房具屋さんが結構重宝してます。

1日一善ではありませんが1日1箇所はマスキングテープを貼る作業をして塗装しようと決めてます。
ここ数日作業ペースが落ちてる訳ですが、原因を探してみるとマスキング塗装を伴う仕上げが面倒なパーツばかりになってる所為でした。
結構慣れてきた物の、気持ち的に避けてしまってて、このままではいつまで経っても完成しないのでルール化しました!ワハハ!

画像だけで見ると非常に大きく写っているベイルですが、肉厚が薄く見た目の割には随分軽いです。
これは非常にありがたい♪
左手甲の装甲に直付けになってますので2ミリ真鍮線でつないでます。ベイル側はあまり深く軸を打てませんが、強度的には申し分ないようです。

毎会ベイルの仕上げ作業は最後の方に回してる訳ですが、そこの作業が始まったということは、完成が近付いているということですね♪
そんな訳で遂に立つ!
このルミナス、実は仮組みをしっかりやってない状態で脚部に軸を通して次々と接着して行きましたが、微調整のみで真っ直ぐ立つ超優等生!
キャストさんのキットの場合ですと、まず真っ直ぐ立たせる調整に半日位掛かってしまうんですが、その時間が必要ない!これは作業ストレスが無くて楽ですねー♪
表面処理も同じくですからボークスさんのキットは今回のように塗装を楽しむ為の素材としてはこの上ないって感じです。

筆について。
前記してました面相筆が画像の上の物。文房具屋さんで購入。
キャムロンの特性面相筆 小 250円です。フタバ書店系の文房具屋さんでしたらおそらく書道コーナーに置いてあると思いますので興味のある方はご覧下さいませ。
ちなみに下の筆は模型店で購入した精霊堂製 判下筆 小 500円。以前から愛用している筆です。
キャムロン面相筆の特徴はその毛先の長さ。今まで使ってた面相筆の約倍。塗料の含みがよくこしがあるので墨入れ・墨入れの拭き取りに重宝してます。
で、相次ぐ転倒事故にもめげずにようやく完成が見えて参りました。転んでもタダでは起きたくないのでミソカツ地方の兄貴に依頼して、ご覧のようなアルミベースを作ってもらいました。
自分で加工するのはとても無理だったんですけど、そこは兄貴の腕の見せ所♪
2ミリ真鍮線を打てるように軸穴を開口してもらってますので、地震でも倒れません(笑)
さすが素材が金属だけあって重量・強度も十分ですし、木製ベースのようにニスを塗ったり加工に手間を掛けなくてもこの見栄え♪
やっぱりベースっていいですねー。ちなみにこの素材でこのサイズだと大体5,000円前後で出来ちゃいます。
ご興味のある方はメールくださいませ。ミソカツ地方の業者さんご紹介致します。

そんなこんなでようやく完成です♪
アップまではもうしばらくお時間頂きますんでご容赦下さい。
ボークスさんの通常サイズの通常素材のキットを今回は満喫出来たんですけど、ココまで至れり尽くせりだと、感覚的にはもうガレージキットって呼称に違和感ありますね。レジン素材というだけで組み易さはガンプラより手軽ですし塗り訳し易いようにパーツ割りがなされてますからMH塗装に付いて回るマスキングのストレスも少なくなってます。
最も、わたしは削っちゃいましたけど、あの花びらモールドがあれば全く話は別です(笑)
ですから制作時間がその事実を明快に示してますけど、この手が遅いわたしでも、余計な寄り道さえしなければ、2ヶ月で組める内容なんですよね。
仮組み・下地処理の手間を軽減する為の様々な工夫が時間短縮の大きな要因になってるように感じます。

一方で、前記した内容と矛盾しますが、パーツを手にして実感する今まで作ったキットとの違いに、このルミナスは平井さんの作った原型の複製品なんだ!と納得する瞬間が多くありました。
作った人の顔や存在を感じることの出来るキットってやっぱりいいですよねー。

そんな訳で次は・・・・・AUGEということで!ワハハ!
油断してると脱線必至なこの頃です。

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