2008.10.18.

proto AT
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ご無沙汰してます!ワハハ!
すっかりサイトは手付かずになっちゃってますけど、それもそのはず。現在、日々飲み過ぎのダメ人間まっしぐら状態(笑)です。
今回の敗因は、ビールをキッパリ止めちゃってウィスキーに切り替えたことですね。缶ビールだと缶が無くなると終了ですが、ウィスキーはボトルにたっぷりありますんで、調子に乗るともう止まらない止まらない(爆笑)お陰でPCに向かうと睡魔が現れ、気が付くと翌朝になってる毎日。悲しいものがありますね(^^;

さて、更新はそっちのけでしたけれども、細々と制作は進んでます。
毎度の事ですが、色々と目移りしちゃってなかなか一本に絞りこめないまま、今、一番塗りたいMHを作る日々を送ってましたが、過去に組んだ事の無い、独特のスタイルを持つこのオージェにようやく落ち着きつつあります(推測)

振り返ってみますと、キャストさんのミラージュマシンは実に5年ぶり!!!
(ちょっと意外でした。)結構ミラージュマシンばかり作ってはいたんはずなんですが、ことごとく他社さんの商品ばっかだったんです。
毎回組もうかなー・・・と考えつつも、とてつもなく巨大な肩のバインダーを見る度にドン引き(苦笑)してましたが、覚悟を決めて挑んでみます♪

さて、キャストさんのキットの中でも異色なこのオージェ。詳しくはトイズプレス「TALES OF JOKER 3」(94年刊行)中、GKウォッチング(P66)の生嶋さんの記事にその当時の製作背景が記載されてますが、永野さんの設定画稿無し、本編に描かれた多くのカットから立体化された、いわゆる本編版キットなのです。
当然、カラーリングも、情報はニュータイプ連載中のブラフォードの台詞「赤と白のMH」しかなく、各社競作の中、発表された立体は十人十色、製作者のイメージが非常に色濃く出た、ガレージキットらしい個性あふれるMHキットとなってます。

「CHARACTERS 8」にて初めて、オージェの設定画が公開となった訳ですが、今回はその設定画準拠で塗ってます。KOGシリーズにしては、ちょっと地味な印象のモノトーンです。銀は塗るのが楽しみなところ♪
設定上、シュペルターと共通のフレームを持ち、K.O.Gシリーズのプロトタイプである本騎ですが、先に発売されたシュペルターと共通の記号は散見されつつも、キットのサイズは、頭頂高でシュペルターを大きく上回る27cmと全くの規格外!(ちなみにシュぺは23.5cm)
おまけに、オージェの大きな特徴である肩周りの構成に、生嶋さん独特の解釈であるJagtデーモンの骨格記号が存分に盛り込まれてるので、その重量たるや・・・。
パーツ数こそ全92パーツと通常のキャストさんのキットと大差ありませんが、存在感は別格です。

キット内容は、コミックス7巻、P82,83の登場シーン準拠のようですが、フェイスパーツのみ「ニュータイプ 94年3月号」のカラーセルにて発表されたチンガード付きパーツが付属となってます。
オージェといえば、ラウンドバインダーとこのファントムマスクですからね♪
また、各所モールドは、前記の通り本編仕様の為、設定画と比較すると塗り分け箇所が若干異なりますし、目立つ部分ではラウンドバインダー基部付近に描かれたレーリングモールドががキットにはありません。

一番分かり易い大腿部でサイズを比較してみます。
左側からK.O.G・L.E.D.・オージェの順ですが、(何れもキャストさんの製品)K.O.G・L.E.D.が同系騎らしくほぼ同サイズなのに対して、オージェのみ膝関節の球状モールドの位置も違えば、脛パーツとの接点がかなり深くとってあります。
同じミラージュ系列騎とはいえ、原型師の方々の視点の差(本編・設定画のどちらを基準とするのか)で、ここまで表現が変化するといういい例です。

しかしまあ前記したこととはいえ、K.O.G.もL.E.D.もパーツはほとんど塗装済みなんですよ(笑)
迷走ぶりもここまで来ると本物ですね。早く完成させたいニャー。
キャストさんのこだわりなんですが、FSS世界に1騎しか存在しないMHの紋は、可能な限り全て彫刻(モールド)で再現されてます。シュぺルターはコンパチ仕様でしたので、珍しくデカール対応でしたが、ジュノーンやプロミネンス、ネプチューンなど、凹凸モールドを駆使した様々な手法で国家のシンボルが刻み込まれております。
このオージェもそのルールにのっとって至る所モールドの嵐なんですけれども、このヒザとスネの位置にある菱形の紋は、ポリパテで埋めてL.E.D.付属のデカールを使用してます(^^;
この辺は組む人の好みなんでしょうけれども、彫刻モールドは、今回のようなクリアー仕上げの時は仕上げに大きな手間を取りますんで、部位によってそのまま塗るか、モールドを削ってデカールを貼るのか、毎回大いに悩んでます。せっかくのモールドを潰すのは、何だかとっても後ろめたいんですよね。
で!カラーリングですけれどもご覧の通りです。
とにかく立たせないことにはテンションも上がっていかないので、いつも大体足首から仕上げていきます。特にこの時期のミラージュマシーンのデザインは、ヒールアップ前なのでアンカーの数が多くて大変です。やっつけ作業にならないように気を遣います。

で、色ですが、設定画をどう解釈するかにもよりますが、朱を除いてはほぼモノトーンの構成と結構地味。ですが、キットの方は意外とフレームの主張が強い!
生嶋さんのこだわりを感じる所ですので、フレームもしっかりとパール+グロス仕上げにしました。
ナイトフラッグスで公開されたMHフレームとは、全く表面的な記号は違いますが、そこはK.O.G.の名を冠するMH!ゴツイです。
設定画稿よりも本編登場シーンの方が情報が多い分、細部のカラーリングは悩んじゃいます。
フェイス部はあまり問題ないとしても、難関は頭部。
ニュータイプ1994年3月号のカラーページを参考に造型されているのですが、この画稿のカラーリングが設定画と全く異なるニュアンスですし、特にファティマハッチのカラーリングは非常に悩むところであります。ハッチは未知の素材的で透明感がある表現なので、どのMHも難しいですが(^^)

フェイスはいつの間にやら仕上げまで終わってます♪
瞳は最近ストライクのクリアーピンク仕上げ。
存在感がある上に彩度が高いので、ミラージュマシンでは最近必ずこの色を塗ってます。

で、頭部の塗装です。
ここにアップしてる画像は、没バージョンです(笑
今MHページのトップにアップしている画像と比較していただけると、微妙な差を確認頂けるかと思います。あんまり深く考えず、お酒飲みながら塗ってしまうとこういった失敗はかなりありますが、やっぱり塗ってみないと分からなかったり、つかめない事が多いので、毎回、試行錯誤しつつ、塗っては色味を確認して、また塗り直しては確認しての連続で、納得いくまで自分に駄目出ししつつ進めてます(^^)

頭部の塗装順ですが、細かなモールドの塗り分けラインを確認する為に、下地の白の塗装後に墨入れをやってあたりを出してます。で、NT誌を確認しながら色を載せていった訳ですが、黄色と金が違和感ありありだったので、結局リペイントすることに♪
細かな所で色数が非常に多いですし、何と言ってもKOG!!!なので時間が掛かって当然かもです。

また、この時点では、サイドカーテン(所謂耳の横の銀色の装甲部)の塗り分けも、銀と金で行う予定でしたが、なんか違和感あったので塗らずに長〜いコト(約1年)寝かせておいた所、記憶は全く無いんですけれども、焼酎飲み過ぎで泥酔した状態の自分が、銀と赤で塗り分けてくれてます(笑
これがもうど真ん中のストライク!!!でしたので、迷わず採用♪
E感じです。
そんな訳で、残す所ポリッシュと墨入れの修正のみとなった頭部。
他の箇所のモールドは、あっさりと感じるのに対して、明らかに情報が多いこの頭部!
出来るだけうるさくならないように色を置いていこうと思ってましたが、もう無理!(笑)
途中で諦めました。
色ですが、頭頂部付近のモールド、最初に塗った色は、黄 + オレンジ微量でしたが、最終的にはもろオレンジにしてます。
後頭部の上下に伸びるモールドは、イメージ的にドイツ戦車のジャーマングレイの彩度高めバージョン。赤みをやや強めにしてます。
難関だった、ファティマハッチですが、どうもクリアーブルーで仕上げたようで(泥酔のため記憶が無いので推測!ワハハ!)あまり濃く塗らず、エメラルドグリーンっぽい浅目の発色のところで仕上げてるようです。
ハッチ周辺はシルバー。赤は前回のバビロンズで使用した朱色。ここだけ墨入れはグロスブラック使用です。

この勢いで胸部に突入♪(の予定です。)

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